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ダ・ヴィンチ・コード

宗教関連本に滅法目がないわたしとしては、わかっちゃいても読まずにおれないのでした。



率直な感想としては……食い足りない。
館長の名前がソニエールときたら、当然そっち(レンヌ=ル=シャトー)との関係を想像していたので、途中で関係ないと気付いて頭の切り替えが必要でした。
最後の晩餐〜〜聖杯〜〜シオン修道会〜〜テンプル騎士団〜〜マグダラのマリア。
謎解きをたどる道行きは、非常にスリリングで面白いと思います。
(あ、モナリザはあんまり謎そのものとは関係ありませんでした)

欲を言えば、最後の晩餐の「いないはずの女性」に加えて、隣にいるヨセフの左下/ナイフを持つ謎の手も、解読してほしかったかな。「いないはずの女性」をずらしたら、この謎の手もずれていくのかもしれないし……。
イエスの右(向かって右、イエスの左隣)の使徒が大仰に両手を広げて驚いているけど、いったい何を見て驚いているのか? ずっと前から、その視線の先が気になっていたのです。
もしかしてこの視線の先に、ナイフを持つ謎の手をずらしてみるって方法は?? とかね。
1)いないはずの女性
2)慣例に反してテーブルの向こう側(皆と一緒)に座れているイスカリオテのユダ
3)ナイフを持つ謎の手
4)なにかを掴もうとしているかのように、妙に力の入ったイエスの右手
5)同じく掴み掛かるかのようなイスカリオテのユダの左手
このあたりが気になるパーツなのです。

ともあれ、キリスト教2000年の謎は、解明されないほうがしあわせかも知れません。
聖書にあるイエスの逸話でわたしの好きなもの。
『罪なき者のみ、石を持て』……この精神を忘れずに生きたいと思うのです。


お気に入りは、ジャン・レノはまり役/牡牛のベズ・ファーシュ警部。





併読をオススメ
「イエスの墓」 リチャード・アンドルーズ+ポール・シェレンバーガー著
「死海文書の謎を解く」ロバート・フェザー著
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by sally_brown | 2006-06-01 17:53 | ほんのきおく | Comments(0)