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企画カフェ

a0019386_231473.jpg提案したい企画内容の説明(オリエンテーション)を受けてから、企画書作成までのあいだは、ずっと頭がモヤモヤしています。電車に乗っていても、洗濯していても、モヤモヤは晴れません。敢えて、晴らさずに過ごします。モヤモヤモヤモヤ×∞。チラッと見たなにかが、頭の隅っこでモヤモヤ雲を発生させています。説明の際の会話のなにかが、更にモヤモヤを促進しています。う〜〜んう〜〜んう〜〜んう〜〜ん。このモヤモヤがたっぷり溜まったら、わたしはよっこらしょっと外出するのです。
会社のパソコンモニターをじっと睨んでいても、モヤモヤは形になりません。
ましてや、自宅では到底無理! 企画書を作成するつもりが、何故かムキになってバスルームを掃除していたり、何故かセッセと本棚を片付けていたりします。気が散ってどうしようもないのです。
そんな時は、カフェで企画をまとめることにしています。
資料一式とお気に入りのノート、お気に入りのペン、お仕事専用音楽を持って出掛けます。
いくつかお気に入りのカフェがありますが、ただいま新規開拓中。
落ち着いて企画をまとめられるカフェ、探してます。

しあわせは、お気に入りの企画カフェ。
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by sally_brown | 2006-01-29 23:14 | とかいろいろ | Comments(0)

手にことばを(ダメ!)

a0019386_20583853.jpg「そんなことをしちゃダメ!」と注意する表現です。
これも自分側から親指を指差すと「注意する」、親指を自分側に引き寄せて、自分側に向けて指差すと「注意される」という意味になります。指差し方の強弱で、注意の程度を表現します。「注意する/される」表現に限らず、手話には表情も必須です。「注意する」はちょっと恐い顔、「注意される」はションボリや不満な顔で表現します。その時々の感情を手話だけでなく、表情と身体全体で表現するのです。手話は、ボディランゲージです。

しあわせは、表情豊かなこと。
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by sally_brown | 2006-01-27 20:58 | さりせるふ | Comments(0)

手にことばを

a0019386_0411140.jpg本棚の整理でずいぶん前の手話講座のテキストブック「手にことばを」とノートを発見。ペラペラめくって見ていたら、なんだかちょっと思い出せそうです。そうだったなぁ。
……って、かなり忘れてるってことですね。くぅぅぅ。
まあ、講義を受けながらノートにこんな絵を描いてるようじゃぁね。けど、これが一番わたしにとって覚えやすい手話メモ方法だったんです。これは「勝つ/負ける」という手話表現。自分から見てどっちに動かすかで決まります。

しあわせは、勉強した記憶。
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by sally_brown | 2006-01-26 00:41 | さりせるふ | Comments(0)
a0019386_22401685.jpg「ねずみの騎士 デスペローの物語」ケイト・ディカミロ

ヒトコトで表現すれば「容赦ない物語」である。
ここに登場するすべての存在を情け容赦なく照らし、その光と影を強く浮かび上がらせる。
読みながら幾度も「ホントに児童書?」と思ったほどだ。

主人公であるデスペローをはじめとして、可愛らしいお姫さま、お妃様、お妃と娘を愛する王様、コック、召し使い、はつかねずみたち、どぶねずみたち、地下牢番人、町に住む人々……。
誰ひとりとして、まったき存在ではない。
善意、悪意、裏切り、勇気、情け、へつらい、自己愛、傲慢、思い込み……あらゆる感情を、そのまま持ち合わせているのだ。そして、それが『真実の姿である』ことから目を逸らさせまいとする。
ファンタジックないわゆるハッピーエンドを期待してはいけない。
読了した時、わたしは恐ろしかった。ここに書かれている『真実』が『現実』であることに……。
和訳の際、児童向けを意識し過ぎたように思える。やわらかな語り口で、この『毒』が相殺されてしまっているように感じるのが、残念である。
汚れてしまった大人こそ、この作者のメッセージが理解できるのではないかと思った。

お気に入りは、粋な悟りの糸まき長。
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by sally_brown | 2006-01-22 23:00 | ほんのきおく | Comments(0)

雪は降り積む

a0019386_18442790.jpg
雪です。窓から見えるどの屋根も真っ白です。
降る雪を眺めていると、魂が抜けたようになってしまいます。

ふうわりと 積む雪に手を 差し入れて
  その冷たきに 安らぎを得つ (さり)

降りたると 空を見上げて 笑む我れに
  雪は下ぞと 札幌の友 (さり)

今回は「ちっこい雪だるま」ではなく、ちっこいカマクラにしてみました。
そっと灯りをともします。
降り続ける雪と、揺れるちいさな炎……魂を洗われるような気持ちです。

しあわせは、静謐なひととき。

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by sally_brown | 2006-01-21 18:59 | はるなつあきふゆ | Comments(0)

「和宮様御留」

a0019386_1829828.jpg「和宮様御留」/有吉佐和子

一昨年辺りから「これからは時代劇が来る。いろんな意味で時代は回帰する」とカサンドラな予言を繰り返していたわたし。このところ、歴史小説好きには突っ込みどころ満載の時代劇ドラマが多くて、ちょっと楽しみました。物事は、振り返ってみて/立ち位置を変えてみて/時を経て明かされる事実が判明して/改めて考えさせられることが多いのですね。渦中にいては、気が付かないのかもしれません。
ふと、昔読んだこの本を再読してみたくなり、図書館で借りました。

時の奔流に、ただ流されるもの、力の限り抗うもの、うろたえるもの、凛々しく立ち向かうもの。
名も無き女の一生を描いた作品が多い有吉佐和子ですが、わたしの大好きな一冊です。有吉佐和子は、和宮降嫁という一事を追うことで、人の儚さを思ったのでしょうか。今回、改めて「あとがき」を読み、若い時には気が付かなかった作者の目線を見つけました。

テレビドラマになったものも強く印象に残っています。
フキ:大竹しのぶ/和宮:岡田奈々/観行院:森光子〜〜というキャスティングだったと思います。
大竹しのぶと岡田奈々が、思いもかけず似ていたことに驚きました。ここでも、大竹しのぶは怪演でした。女を描くあのドラマの脚本は、向田邦子さんではなかったかと、今となっては調べようもなくなんとなくそう思っています。

「お嫌さんであったんえ」「ご機嫌さんであらしゃりますよって」などという御所言葉も興味深く、大和言葉の面白さをなくした現代語が、如何にも味気なく感じられます。

お気に入りは、我が役目を懸命に果たそうとしたフキ。
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by sally_brown | 2006-01-15 18:30 | ほんのきおく | Comments(0)

Colorful every day

a0019386_1925367.jpgさりです……年明けから、風邪をこじらせたり、チャリに激突されたりしておりますが、元気です。

手帳を買いました。またしてもオレンジ色です。
去年の手帳も2006/03までありますが、気持ちも新たにってことで……。毎年悩んだ末に年明けに手帳を変えて、3か月分を無駄にしています。
このカラフルな365日を、明るく楽しく過ごしたいと思いました。
しあわせは、色鮮やかな毎日。
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by sally_brown | 2006-01-12 19:03 | さりせるふ | Comments(0)

あとから来る恐怖

事故りました られました。ワタシハ、ヒガイシャデス。
それは、一瞬の出来事。
信号を確認したあと……………………目前に広がる黒&白が横断歩道のダンダラ模様だと気が付くまで、記憶がぶっ飛んでいます。
黒&白模様をボーと眺めるわたしの頭上で交わされる「すみません、大丈夫ですか?」「いやだぁ、だから危ないって……。あの、ごめんなさい。大丈夫ですか?」という若い男女の声。

あ? え? わたし、コケてる? 視界の端に、人の足が見えます。

見上げると、制服姿の高校生カップルが見下ろしています。
クラクラしながら、立ち上がりました。大きな交差点のど真ん中でした。

イマドキスタイルの高校生カップルは、心配そうに「ごめんなさい」「すみません」「大丈夫ですか?」を繰り返しています。スレていない素直な表情です。
見れば、男の子の傍らに自転車。どうやら、突っ走ってきた自転車にはね飛ばされたみたいです。
ようやく事態を把握して「ええ、大丈夫みたい」と答えると、ふたりは「本当にごめんなさい」と揃って深々頭を下げました。
「ね? 信号は赤だったでしょ?」と男の子に聞くと、素直に「はい」とうつむきました。
同じようにうつむく女の子に「あなた、自転車の後ろに乗ってたの? 怪我はなかった?」と聞くと、泣きそうな顔で「はい。でも、大丈夫です。本当にごめんなさい」と繰り返しました。
ピコピコし始めた信号を目にし、ふたりに「気をつけようね」と言って、立ち去りました。

手のひらのちょっとした傷をなめなめ、我ながらリハ重ねた舞台女優のようなあぁぁれぇとばかりの、見事なコケっぷりだったなと悦に入っていた帰り道。
膝・腰・肘・肩と、右半身凸部に青痣を発見して、実は結構激しくコケたのね……と思い返したのは帰宅して着替えたとき。
こうして書いている今も、右半身が痛いです。湿布貼ってます。
ああ、チャリでよかった、単車相手だったら……と、今になって恐怖が襲ってきました。
ちょっとのことが、大事になりかねません。気をつけなくちゃ。

しあわせは、交通安全、無事故なわたし。
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by sally_brown | 2006-01-10 18:48 | さりせるふ | Comments(0)
a0019386_10415886.jpg「ナルニア国物語」全7巻
C.S.ルイス

ディズニーで映画化と聞いて、もう一度読みたくて図書館で借りました。最後7巻めが「予約2番目」だったのですが、ようやく手もとに届き、読み終えました。
やはり、名作です。
作者のC.S.ルイスが、敬虔なカトリックであることが、作品の随所に反映されています。彼は、この作品を書くことで、子どもたちに対して語り継ぎたかったことがあったのだろうと思います。
そして、それは宗教の壁を軽々と乗り越え、普遍なるものとして今でも存在します。
「偉大なるアスラン」は、誰の心の中にも存在し得るものなのでしょう。そして、同じように毛ザル「ヨコシマ」と、それに操られるものたちも、いつの時代にも存在するのです。
映画の予告編やCMでは、壮大な戦いのシーンが描かれているようです。第1巻「ライオンと魔女」にそんなシーンあったっけ? と思いつつ、封切りを楽しみにしています。
そして、シリーズ最終章まで是非とも映画化して欲しいと願ってやみません。最終章まで知ってこそ、ルイスのメッセージが深く伝わるのですから。

お気に入りは、やっぱりナルニア随一の英雄/勇敢なる騎士リーピチープ。
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by sally_brown | 2006-01-10 10:44 | ほんのきおく | Comments(0)
a0019386_2115721.jpga0019386_2115184.jpg「盗まれた記憶の博物館」(上)(下) 
ラルフ・イーザウ


完璧に風邪をこじらせたので、おうちでじっとおとなしく寝ていました。今回の風邪の友は、図書館で借りていた児童書です。風邪っぴきには、難しい本は向きません。
と、思ったのですが、意外とオモシロ難解でした。ミヒャエル・エンデに見いだされたというのもうなずける、独特のファンタジー世界が展開されます。忘れられた記憶、本質を失ったものたちの世界と、現実の世界を行ったり来たりしながら、物語りは進みます。
ここで語られるひとつのテーマは「忘れてはイケナイ物事」です。それを忘れまいとする努力と、記憶を盗もうとする遠大な陰謀が渦巻きます。
たくさんの神話、伝説、宗教逸話を読みましたが、あちこちに知っている名前やエピソードが登場して、とても楽しく読みました。

「忘れてはイケナイ物事」にドイツならではのストーリーがあり、それがすこぉし(本当に大事だからこそ)重たいですが、これは大人が読んでも充分楽しい物語りだと思いました。

常に脇役好きなわたしのお気に入りは、地味に大活躍する「ツップフ」か、それとも勇敢でこころ優しき「ニッピー」か、悩むところです。
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by sally_brown | 2006-01-07 21:15 | ほんのきおく | Comments(0)