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Colorful every day

Colorful every day_a0019386_1925367.jpgさりです……年明けから、風邪をこじらせたり、チャリに激突されたりしておりますが、元気です。

手帳を買いました。またしてもオレンジ色です。
去年の手帳も2006/03までありますが、気持ちも新たにってことで……。毎年悩んだ末に年明けに手帳を変えて、3か月分を無駄にしています。
このカラフルな365日を、明るく楽しく過ごしたいと思いました。
しあわせは、色鮮やかな毎日。
# by sally_brown | 2006-01-12 19:03 | さりせるふ

あとから来る恐怖

事故りました られました。ワタシハ、ヒガイシャデス。
それは、一瞬の出来事。
信号を確認したあと……………………目前に広がる黒&白が横断歩道のダンダラ模様だと気が付くまで、記憶がぶっ飛んでいます。
黒&白模様をボーと眺めるわたしの頭上で交わされる「すみません、大丈夫ですか?」「いやだぁ、だから危ないって……。あの、ごめんなさい。大丈夫ですか?」という若い男女の声。

あ? え? わたし、コケてる? 視界の端に、人の足が見えます。

見上げると、制服姿の高校生カップルが見下ろしています。
クラクラしながら、立ち上がりました。大きな交差点のど真ん中でした。

イマドキスタイルの高校生カップルは、心配そうに「ごめんなさい」「すみません」「大丈夫ですか?」を繰り返しています。スレていない素直な表情です。
見れば、男の子の傍らに自転車。どうやら、突っ走ってきた自転車にはね飛ばされたみたいです。
ようやく事態を把握して「ええ、大丈夫みたい」と答えると、ふたりは「本当にごめんなさい」と揃って深々頭を下げました。
「ね? 信号は赤だったでしょ?」と男の子に聞くと、素直に「はい」とうつむきました。
同じようにうつむく女の子に「あなた、自転車の後ろに乗ってたの? 怪我はなかった?」と聞くと、泣きそうな顔で「はい。でも、大丈夫です。本当にごめんなさい」と繰り返しました。
ピコピコし始めた信号を目にし、ふたりに「気をつけようね」と言って、立ち去りました。

手のひらのちょっとした傷をなめなめ、我ながらリハ重ねた舞台女優のようなあぁぁれぇとばかりの、見事なコケっぷりだったなと悦に入っていた帰り道。
膝・腰・肘・肩と、右半身凸部に青痣を発見して、実は結構激しくコケたのね……と思い返したのは帰宅して着替えたとき。
こうして書いている今も、右半身が痛いです。湿布貼ってます。
ああ、チャリでよかった、単車相手だったら……と、今になって恐怖が襲ってきました。
ちょっとのことが、大事になりかねません。気をつけなくちゃ。

しあわせは、交通安全、無事故なわたし。
# by sally_brown | 2006-01-10 18:48 | さりせるふ
「ナルニア国物語」全7巻_a0019386_10415886.jpg「ナルニア国物語」全7巻
C.S.ルイス

ディズニーで映画化と聞いて、もう一度読みたくて図書館で借りました。最後7巻めが「予約2番目」だったのですが、ようやく手もとに届き、読み終えました。
やはり、名作です。
作者のC.S.ルイスが、敬虔なカトリックであることが、作品の随所に反映されています。彼は、この作品を書くことで、子どもたちに対して語り継ぎたかったことがあったのだろうと思います。
そして、それは宗教の壁を軽々と乗り越え、普遍なるものとして今でも存在します。
「偉大なるアスラン」は、誰の心の中にも存在し得るものなのでしょう。そして、同じように毛ザル「ヨコシマ」と、それに操られるものたちも、いつの時代にも存在するのです。
映画の予告編やCMでは、壮大な戦いのシーンが描かれているようです。第1巻「ライオンと魔女」にそんなシーンあったっけ? と思いつつ、封切りを楽しみにしています。
そして、シリーズ最終章まで是非とも映画化して欲しいと願ってやみません。最終章まで知ってこそ、ルイスのメッセージが深く伝わるのですから。

お気に入りは、やっぱりナルニア随一の英雄/勇敢なる騎士リーピチープ。
# by sally_brown | 2006-01-10 10:44 | ほんのきおく
「盗まれた記憶の博物館」_a0019386_2115721.jpg「盗まれた記憶の博物館」_a0019386_2115184.jpg「盗まれた記憶の博物館」(上)(下) 
ラルフ・イーザウ


完璧に風邪をこじらせたので、おうちでじっとおとなしく寝ていました。今回の風邪の友は、図書館で借りていた児童書です。風邪っぴきには、難しい本は向きません。
と、思ったのですが、意外とオモシロ難解でした。ミヒャエル・エンデに見いだされたというのもうなずける、独特のファンタジー世界が展開されます。忘れられた記憶、本質を失ったものたちの世界と、現実の世界を行ったり来たりしながら、物語りは進みます。
ここで語られるひとつのテーマは「忘れてはイケナイ物事」です。それを忘れまいとする努力と、記憶を盗もうとする遠大な陰謀が渦巻きます。
たくさんの神話、伝説、宗教逸話を読みましたが、あちこちに知っている名前やエピソードが登場して、とても楽しく読みました。

「忘れてはイケナイ物事」にドイツならではのストーリーがあり、それがすこぉし(本当に大事だからこそ)重たいですが、これは大人が読んでも充分楽しい物語りだと思いました。

常に脇役好きなわたしのお気に入りは、地味に大活躍する「ツップフ」か、それとも勇敢でこころ優しき「ニッピー」か、悩むところです。
# by sally_brown | 2006-01-07 21:15 | ほんのきおく
I wish this year to be happy for you. _a0019386_10492253.jpgあけましておめでとうございます。
新しい年になりました。
今年も、新しい毎日が訪れます。
どんな毎日にするかは、わたしの気持ち次第です。

みなさんの2006年が、
しあわせに満ちた毎日でありますように。
今年も、よろしくお願いいたします。

しあわせは、新しい今日。
# by sally_brown | 2006-01-02 11:00 | はるなつあきふゆ

a warm puppy, knowing who you are, being glad you're you.


by sally_brown(さり)