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あけましておめでとうございます_a0019386_15381078.jpg

快晴の元旦を迎えました。
キリもよく平成20年。
末広がりの2008年。
よい年になりますように。
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。

しあわせは、照る日曇る日笑える日。
# by sally_brown | 2008-01-01 15:38 | ケータイさり

賛美歌312番

カトリック幼稚園で叩き込まれた宗教観。
大人になって仏教や神道を知ってからもなかなか抜けるものではない。
この時期になると、毎年それを思い知る。
たった4歳で覚えたお祈りは、いまだにそらでお唱えできる。
お祭り騒ぎを否定はしないが、わたしは静かにこの日を祝う。

幼稚園で歌っていた「おうた」は残念ながら忘れてしまった。
わたしには、このひとつの賛美歌を覚えているだけでもいいと思っている。

教会の結婚式でよく歌われるので、ご存じの方も多いと思う。
キリスト生誕を祝う歌ではないが、この歌詞はわたしのこころの奥深くをゆさぶる。
特に3番の歌詞に「わたしはひとりではない」という救いを見いだし、
歌うたびに、思わず知らず涙を流す。

今日もこの賛美歌を歌い、静かにお祈りを捧げよう。

しあわせは、決してひとりではないということ。

# by sally_brown | 2007-12-25 22:45 | いのち
ハンニバル・ライジング/トマス・ハリス


読んでしまいました……こないだの記事では「映画を見てから読むのがいい」などとオススメしたのに……嗚呼。
リンク先のレビューでは、かなりケチョンケチョンにいわれてます。むべなるかな。
映画を楽しみにしている人は、ネタバレなので読まない方がいいと思います。

「羊たちの沈黙」から全て読んでいるので、ケジメとして読んでおこうかなという程度の期待度でした。そして、読後感想としては、やはり「羊たちの沈黙」を超えることはできなかった……です。
ここではハンニバル少年のわずかに牧歌的ともいえる日々を垣間みることができます。そして、ハンニバル少年を保護しようとした大人たちの存在さえあります。
それでも彼はレクター博士へと成長してしまいます。そこに、一抹の悲しさを感じます。
ここに登場する「ヒヴィ」たちの方が、ハンニバル少年より、そしてまたレクター博士より、ずっと汚い存在であるように思えるのです。

それにしても、このジャポネスク……苦しいです。作者はリアル日本人にリサーチしたのでしょうか?
「やっぱり外国の人は『日本』をこう見ているんだな」と思えて仕方ありません。
どうしてハンニバル少年の経験に「日本」を組み入れたかったのか? こんな「日本」なら無理して影響させなくてもいいように思えます。登場する日本モチーフが陳腐ですらあります。
どんな感じに映像化されているのか? 想像すると正直ひきます。
でも、映画は観ちゃうと思います。やっぱりケジメかな?
どうにもスッキリしない読後感が残ってしまいました。予想はしてたけど、残念です。

お気に入りは、忠実な僕・ベルント。
# by sally_brown | 2007-04-22 17:52 | ほんのきおく

がんばれ、アイビー

がんばれ、アイビー_a0019386_15345033.jpg風の強い日、うっかりベランダに出しっぱなしにしてしまったアイビーの鉢。気が付いたら、折角伸びてきた枝がヘチョンと折れてしまっていました。可哀想なことをしました。
切って、水栽培(懐かしい響きだな)にしてみました。
まだ根っこは出てきませんが、一番先っちょの葉っぱが枯れたりもしていません。
なんとか育ってほしいです。
テーブルが少し明るくなりました。


しあわせは、緑のある暮らし。
# by sally_brown | 2007-04-20 15:35 | いのち
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団/J.k.ローリング


言わずと知れたハリー・ポッターシリーズ第5巻。
こないだテレビで「〜〜アズカバンの囚人」を放映していて、既に観たのにやっぱり観てしまい、更にはおともだち家で「〜〜炎のゴブレット」をちょい観してしまいました。
で、この夏公開となる本作って、どんなんだったけ?と再読。

ハリーって、映画で描かれているよりずっと癇癪持ちです。この巻では、ある事情によりますます苛立ちを募らせています。やたらにロンやハーマイオニーに八つ当たり。ちょっとハーマイオニーたちが可哀想になりました。最後にはダンブルドア先生に対して癇癪を爆発させます。ダンブルドア先生もちょっとどうか?と思うけど、ハリー、それはないんじゃない?

蘇ったヴォルデモートに知らず知らず操られてしまうハリー。それを阻止するためにあらゆる手を尽くす不死鳥の騎士団の面々。ホグワーツの生徒たちを巻き込みながら、ヴォルデモートとの対決へと転がるように物語は進みます。この巻から上下巻となり、少々冗長に感じられるのが残念。
騎士団のメンバーやホグワーツ生徒たちのキャラクターがとても面白いので、映画では彼らがちゃんと描かれていればいいな〜と思います。公開が楽しみです。

無類の脇役好きとしては、これまでのシリーズでのお気に入りがいっぱいです。
興奮しがちなチビふくろうのピッグウィジョン。
彼なりに一生懸命な屋敷しもべのドビー。
伝説のいたずらを仕掛ける双子のフレッド&ジョージ・ウィーズリー。
こっそりお茶目なマクゴナガル先生。
いっつもぼーーとしている達観少女のルーナ・ラグウッド。
そして、今回わたしを泣かせる男気を見せるのは……「わだじじゃだみだ!」

お気に入りは、意外と勇敢! ネビル・ロングボトム。
# by sally_brown | 2007-04-16 15:16 | ほんのきおく

a warm puppy, knowing who you are, being glad you're you.


by sally_brown(さり)